引っ越しや通信費の見直しでauひかりを解約しようと調べたとき、撤去費用で3万円以上かかったという口コミを見て不安になっていませんか?
結論からお伝えすると、2022年7月以降に契約した方やマンションタイプの方は原則として31,680円の撤去費用がかかりません。
一方で2018年3月から2022年6月に戸建てを契約した方は撤去工事費が必須になるなど、申込時期によって請求額が大きく変わります。ただ高額な費用が発生する時期の契約でも、他社の乗り換え特典を使えば自己負担を実質0円に抑えられる仕組み。
この記事では、自宅で毎日ドコモ光を愛用しつつ光回線の解約規約を徹底調査している筆者が以下のポイントを解説します。
- auひかりの解約時に発生する可能性がある3つの費用の内訳
- 契約した時期と住居タイプで変わる違約金と撤去費用31,680円の有無
- 高い解約金や撤去費用を免除または実質0円にする3つの具体的な方法
- 撤去工事費まで最大10万円満額カバーしてくれるおすすめの乗り換え先2選
ご自身がいつ頃契約したかに照らし合わせながら読めば、手出しになる金額がひと目で把握できます。無駄な出費を1円も払わずスッキリ解約するための手順を一緒に確認していきましょう!
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auひかりの解約時に発生する3つの費用の全体像

auひかりの解約費用が分かりにくい一番の理由は、解約金という言葉のなかに性質の違う3つの請求が混ざっているためです。
具体的には、更新月以外の契約解除料・開通工事費の分割残債・光ファイバーを外す回線撤去工事費の3種類があります。まずはご自身の契約がどれに当てはまるか順番に見ていきましょう。
①契約解除料|更新月以外にやめた場合の違約金
ひとつ目は、2年契約や3年契約といった定期プランの途中で解約したときに発生する契約解除料です。
auひかりでは契約満了月の当月・翌月・翌々月の3ヶ月間が更新期間で、この期間内の解約なら解除料は0円になりますよね。反対に更新期間以外の月で解約すると、契約時期やプランに応じて約2,000円から最大16,500円が請求される仕組み。
②開通工事費の残債|分割払い途中の残り一括請求
ふたつ目は、最初に光ファイバーを引き込んだときの開通工事費のうち、まだ分割払いが終わっていない残りの金額です。
工事費実質無料特典は最初から0円なのではなく、戸建て最大41,250円やマンション最大33,000円を毎月同額ずつ割り引く仕組み。そのため分割払いの途中で解約すると毎月の割引がその時点で終了し、残りの月数分が一括で請求されてしまいます。すでに契約から3年以上経って完済している方なら、この残債は0円なので安心してくださいね。
③回線撤去工事費|光ファイバーの引き込み線を外す費用
みっつ目が、auひかりの解約で最も金額が大きくなりやすい回線撤去工事費です。
電柱から自宅へ引き込んだ光ファイバー線を専門作業員が外す費用で、戸建てでは契約時期により税込31,680円が必須でした。しかも契約更新月に解約しても免除されないため、次章で確認する契約時期の判定が重要ポイント。
【最重要】契約した時期でまったく違う!違約金と撤去費用31,680円の有無

3つの費用の内訳が分かったところで、あなたの契約で実際にいくら解約費用がかかるのかを申込時期別に確認しましょう。電気通信事業法の改正などに伴い、auひかりはこれまでに2回大きく解約ルールが変わっています。
まずは戸建てタイプの契約時期による違いを一覧表で見比べてみてください。
| 戸建ての契約時期 | 更新月以外の契約解除料 | 回線撤去工事の扱い | 回線撤去工事費 |
|---|---|---|---|
| 2022年7月1日以降 | 4,730円 または 4,460円 | 任意・撤去しない選択が可能 | 撤去しない場合は 0円 希望時のみ 31,680円 |
| 2018年3月1日〜2022年6月30日 | 16,500円 または 10,450円 | 原則必須 | 31,680円 |
| 2018年2月28日以前 | 16,500円 または 10,450円 | 任意・撤去しない選択が可能 | 撤去しない場合は 0円 希望時のみ 11,000円 |
表の通り、契約した日が2022年6月以前か7月以降かで解約時の負担額が数万円単位で変わることが分かります。それぞれの時期の詳しい条件とマンションタイプのルールを順番に見ていきましょう。
2022年7月1日以降の契約:違約金は4,000円台&回線撤去工事は任意で不要にできる
2022年7月1日以降に戸建てタイプを新規契約した方は、法改正後の新ルールが適用されるため解約の負担がぐっと軽くなっています。更新月以外の契約解除料は、3年契約のずっとギガ得プランで4,730円、2年契約のギガ得プランで4,460円と月額1ヶ月分以下ですね。
さらに大きいのが、回線撤去工事が必須ではなく希望者のみの任意へ変更された点です。解約時に光ファイバー設備を自宅に残す選択をすれば、31,680円の撤去工事費は1円もかかりません。賃貸戸建てで大家さんや管理会社から原状回復を求められた場合を除き、設備を残したまま解約できる安心な仕組み。
2018年3月1日〜2022年6月30日の契約:回線撤去工事費31,680円が必須になる要注意ケース
一番注意が必要なのが、2018年3月1日から2022年6月30日までの間に戸建てタイプを申し込んだ方です。
この期間の契約では、解約時に光ファイバー設備の撤去工事を行うことが契約上の必須条件になっています。自分の意思で撤去しない選択ができず、解約すると一律で31,680円の回線撤去工事費が発生してしまうのですね。
さらに更新月以外の解約では16,500円または10,450円の契約解除料も重なり、合計で約48,000円もの出費になります。この時期に契約した方は自腹で払わず、後半で紹介する他社の違約金負担キャンペーンで全額還元してもらうのが賢明な判断。
2018年2月28日以前の契約:撤去工事費は任意の11,000円だが違約金が高め
2018年2月28日以前から長年戸建てタイプを使い続けている方は、撤去工事が任意の11,000円に設定されています。
設備を残したまま解約すれば撤去費用は0円で、5年以上利用していれば初期工事費の分割残債も完済しています。ただし更新月以外の契約解除料は旧ルールの16,500円または10,450円がかかるため、事前にMy auで更新月を確認しておきましょう。
原則として撤去工事費が不要になるマンションタイプの解約金ルール
集合住宅向けのauひかりマンションタイプを契約している方は、戸建てよりもルールがずっとシンプルです。
建物内の共用設備を利用しているため、退去や解約の際に個別の回線撤去工事を行う必要がありません。いつ契約した方でもマンションタイプなら31,680円の撤去工事費は原則0円になるのが嬉しいポイント。
マンションタイプで気にするべき費用は、以下の契約解除料と開通から2年以内の工事費残債だけです。
- 2022年7月1日以降の契約:お得プランAで 2,290円、お得プランで 2,730円
- 2022年6月30日以前の契約:お得プランAで 7,700円、お得プランで 10,450円
マンション住まいの方であれば、解約時の費用は数千円から1万円前後に収まるケースがほとんどですね。室内に置いているレンタル機器の返却さえ忘れなければ、高額な撤去費用を心配する必要はありません。
auひかりの解約金・撤去費用を実質0円に免除する3つの方法

ご自身の契約時期でかかる金額が見えてきたら、次はその費用を自腹で払わずに済ませる対策を押さえましょう。
戸建てで31,680円の撤去費用が必須になる方や工事費残債が残っている方でも、手順を選べば自己負担をゼロに抑えられます。今の状況に合う免除方法を3つの選択肢から確認してみてください。
方法①:当月・翌月・翌々月の3ヶ月間ある契約更新月に解約する
まず基本となるのが、契約解除料がかからない3ヶ月間の更新期間を狙って解約する方法です。3年契約のずっとギガ得プランなら、開通月から数えて36ヶ月目・37ヶ月目・38ヶ月目が更新期間にあたります。
My auの契約内容確認ページを開けば、次回の更新期間が何年何月かをすぐに調べられますよ。
工事費の分割払いが終わっており撤去工事も不要な契約なら、この期間に解約するだけで負担は完全に0円です。一方、更新月まで1年以上ある場合や必須の撤去工事費31,680円がある場合は、待たずに方法③を使う方がお得になるケース。
方法②:引っ越し先でも移転手続きでauひかりを継続利用して撤去費用を免除する
解約する理由が引っ越しなら、KDDIの移転手続きを使って新居でもauひかりを継続利用する選択肢があります。
移転手続きを申し込めば、今の家でかかるはずだった契約解除料が免除されますよね。さらに2018年3月から2022年6月契約の戸建てでも、移転元の回線撤去工事費が免除または優遇される仕組みです。
ただし引越し先が関西や東海などのエリア外だったり、マンションが非対応だったりすると移転手続き自体が使えません。今の料金や通信速度を見直したい方にも向かないため、その場合は次の方法③を選びましょう。
方法③【一番お得】:他社光回線の最大10万円違約金負担キャンペーンで全額還元してもらう
更新月がまだ先の方や31,680円の撤去工事費・工事費残債がある方に一番おすすめなのが、他社光回線の違約金負担キャンペーンで乗り換える方法です。
主要な光回線各社では、乗り換え利用者向けに前の回線の解約費用を最大10万円まで還元する特典を用意しています。実際に還元対象となる費用の範囲を整理してみましょう。
- 更新月以外に発生したauひかりの契約解除料
- 分割払いが残っていた開通工事費の一括請求分
- 戸建てタイプで発生した31,680円の回線撤去工事費
更新月では消せない回線撤去工事費や分割工事費の残りまで、すべてまとめて還元対象に含まれます。一度KDDIへの支払いは発生するものの、後から同額がまるごと手元に戻ってくる仕組み。そのため更新月を何年も待たず、好きなタイミングで実質自己負担0円のまま乗り換えられるというわけですね。
高額な撤去費用や工事費残債も満額カバーできるおすすめの乗り換え先2選

他社の違約金負担キャンペーンを使う際に気をつけたいのが、会社によって還元上限額に差がある点です。上限が2万円や3万円までの回線を選ぶと、撤去工事費31,680円と違約金の合計額に届かず自己負担が残ってしまいます。
ここでは最大10万円の高水準な上限枠があり、高額な撤去費用や工事費残債も満額カバーできる光回線2社を厳選して紹介しますね。
1. ソフトバンク光|撤去工事費も違約金も最大10万円まで現金キャッシュバック還元
auひかりの解約費用を現金で1円残らず取り戻したい方に心強いのがソフトバンク光です。公式のあんしん乗り換えキャンペーンにより、契約解除料も撤去工事費も工事費残債も最大10万円まで満額還元してもらえます。
さらに正規代理店エヌズカンパニーの特設窓口から申し込むと、違約金還元とは別に窓口限定の現金特典まで上乗せされる仕組み。
- 有料オプションの強制加入なしで1ギガ40,000円・10ギガ45,000円の現金キャッシュバック
- 開通から最短1ヶ月という早さで指定口座へ現金が振り込まれる
- 申し込み時の確認電話で口座を伝えるだけなのでメール申請忘れでもらい損ねる心配がゼロ
auひかりの解約費用は公式特典で全額カバーしつつ、さらに4万円以上の現金キャッシュバックが手元にプラスで残ります。ソフトバンクやワイモバイル利用者だけでなく、撤去費用の高さで動けなかった方にもぴったりの窓口ですね。
オプション不要で最短1ヶ月振込の最新条件は、以下の特設サイトから確認できます。
ソフトバンク光 キャンペーン案内窓口
2. ドコモ光×OCN インターネット|他社解約金を最大100,000ptまでdポイント還元
ドコモのスマホを使っている方や普段dポイントを貯めている方には、筆者も自宅で毎日愛用しているドコモ光が有力な選択肢になります。
ドコモ光の乗り換え特典では、auひかりの解約違約金・撤去工事費・工事費残債を最大100,000ptまでdポイント還元してくれますよ。街のお店やネット通販、毎月のスマホ料金の支払いにも1ポイント1円で使えるため現金還元に近い感覚で負担を相殺可能。
なかでもドコモ直営プロバイダのOCN インターネットや人気のGMOとくとくBBから申し込むと、以下の独自特典も同時に受け取れます。
- OCN インターネットなら1ギガ最大37,000円・10ギガ最大55,000円の現金還元も併用可能
- 新規開通工事費が実質無料になるうえ高性能なWi-Fi 6対応ルーターも無償レンタルできる
- 筆者が毎日使っていても夜間の動画視聴やWeb会議が安定しており契約後のプロバイダ変更も自由
私自身も自宅でドコモ光を毎日使っていますが、通信の安定感に加えて高額な必須撤去工事費がない気楽さを実感しています。まずは以下の特設窓口から、現在実施中のキャッシュバック金額をチェックしてみてくださいね。
OCN インターネット × ドコモ光 公式特典窓口
\新規工事費も実質無料!ドコモのスマホ代が毎月最大1,100円割引/
OCN インターネット(ドコモ光)公式サイトで詳細を見る ↗※キャッシュバック金額や還元条件の詳細はリンク先の公式サイトにてご確認ください。
GMOとくとくBB × ドコモ光 キャンペーン窓口
auひかりからドコモ光へ不通期間ゼロで切り替える手順は別記事で詳しくまとめました。auやUQモバイルのスマホ割を維持できるビッグローブ光を含めた全体比較も、あわせて参考にしてみてください。
まとめ:auひかりの撤去費用や解約金は他社の乗り換え特典で実質0円にできる!

今回はauひかりの解約金と撤去工事費が契約時期でどう変わるか、そして自己負担を0円にする免除方法を解説しました。
手続きへ進む前に、この記事の大切なポイントをもう一度振り返っておきましょう。
- auひかりの解約費用は契約解除料・開通工事費の分割残債・回線撤去工事費の3つで構成されている
- 2022年7月以降の契約やマンションタイプなら原則として31,680円の撤去工事費はかからない
- 2018年3月〜2022年6月に戸建てを契約した方は31,680円の撤去工事費が必須になるため要注意
- ソフトバンク光やドコモ光の最大10万円還元を使えば撤去工事費も工事費残債もすべて実質0円にできる
解約時に3万円や4万円かかると聞くと身構えてしまいますが、更新月を何年も我慢して待つ必要はありません。乗り換え特典の上限枠が大きい光回線を選べば、すべての解約費用を実質ゼロに抑えられます。
他社の違約金負担キャンペーンを使う際は、必ず先に乗り換え先の光回線を申し込んで開通させてからauひかりを解約する順番が鉄則ですよ。先にauひかりを解約してしまうと、ネットの不通期間ができるうえ乗り換え特典の対象外になる恐れがあります。まずはご希望の特設窓口から申し込みを済ませ、解約金の負担ゼロで快適な回線へ切り替えてみてくださいね!
ソフトバンク光 キャンペーン案内窓口
OCN インターネット × ドコモ光 公式特典窓口
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OCN インターネット(ドコモ光)公式サイトで詳細を見る ↗※キャッシュバック金額や還元条件の詳細はリンク先の公式サイトにてご確認ください。
乗り換え先の工事日が決まったあとに連絡する解約電話番号や解約証明書の発行手順は、以下の記事で確認できます。